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病気、障害と闘う子、養護施設の子たちに記念写真を贈る

サン工房写では、各学校の養護学級・養護学校・小児病棟・児童養護施設などの子たちに記念写真をプレゼントする”ふぉとぎふと”を製本しております。

当スタジオにて撮影し、製本して(無償で)プレゼントいたします。

各施設、保護者の方お声かけください。

何気ない日常...毎日が記念日...大切な人と一緒に普段のままで撮影いたします。

※撮影料・アルバム製本料は全て当店(ふぉとぎふと)にて負担させていただきます。

ふぉとぎふと

お写真を贈られた(プレゼントされた)方へのお願い

千羽鶴用の鶴を折ってください。(50羽くらいの無理のない程度で)

小児ガン、難病と闘ってる子たちに願いを込めて贈らせていただきます。

for ふぉとぎふと to  ふぉとぎふとにご賛同を

それぞれを“ふぉとぎふと”運営費用にお役立ちさせていただきます。


  • ・書き損じた年賀、官製はがきがございましたらお譲りください。
  • ・学校、幼稚園関係のプリント:L判プリント 1枚1円にて
  • ・証明写真及び記念写真の売上げの一部(100円~)にて
  • ・同”ふぉとぎふと”アルバム撮影仕上げ(撮影料分)
    ・故人の生涯を綴ったアルバム作成(大切な故人へ思いをこめて) <ふぉとぎふとエンジェル、ふぉとぎふとライフ> 
    ・同“ふぉとぎふと”アルバム撮影仕上げ <大切な家族、友人、ペットなど一緒に撮影>

私の想い

ガン闘病中に、もし生きて社会復帰できたなら自分にできることはなんだろう。

でも、こんな自分に何ができるというんだ。と、ずっと自問自答してきました。

できることから一歩ずつ想いを形にしていきたい。

子供の笑顔は素晴らしい。

素直で無邪気な笑顔。

寝顔やすべてが純粋でむくな表情。

それを見るだけで元気でやさしい気持ちになれる。

子供たちには不思議な魔法がたくさんつまっています。

その子供たちの命を奪う、病魔や戦争・災害・事故・事件などで、亡くなる子供を見たり聞いたりするだけで胸がしめつけられいたたまれない気持ちになります。

私がガン闘病中、抗がん剤の治療はとても辛くもうやめたい駄目だといった場面が多々ありました。

1回の治療は抗がん剤の点滴を朝から晩まで10日間、ほとんど飲食できず嘔吐に襲われとても苦しい日々でした。

その治療を約2年間17セット(クール)おこない、最も苦しかったときに小児ガンで亡くなる子供をテレビで見ました。

どうしてあんなに小さい子供が生きたくても生きられないんだろうと胸が張り裂ける思いで涙が止まりませんでした。

治療をおこなって生存の可能性があるなら苦しい治療も乗り越えようと決意しました。

やはり生きられる人は生きなければならない義務がある...。

そのときくらいから、もし生きて社会復帰できたなら自分にできることはなんだろうと考えるようになりました。

子供がこんな辛い治療(抗がん剤)を受けたり生まれながらにハンディを背負ってたり、親がいなかったり...。

そんな子供たちのために何かできないかなと考えていました。

そういった子供たちに記念写真をプレゼントしたいという想いになっていきました。

写真ではお腹を満たしたり、体を温めたりすることはできないし必要な支援ではないかもしれません。

しかし、私自身が写真の”真”の力に救われました。

そしてまたその写真の”真”の力が伝われば嬉しいです。

写真の真の力

ガン闘病中、治療は苦しくて何度も諦めかけた、
枕元の家族の写真を握りしめた。
「のりこえようと思った」

死、恐怖、絶望で前を向けなかった、
元気だった頃のアルバム写真をめくり何度も見返した。
「やり直せると思った」

やっぱり駄目だ 何度もなげだそうとした、
子供たちの笑顔の写真を見る度に。
「やらなければならないと思った」

写真は決して強要しない
そこに写真の“真”の力がある
残りの人生 フォト&ドリームを掲げ真の写真を創り続けて生きたい!

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